部屋の設備を確認する
設備は実物を見て確認しよう

賃貸物件を選ぶときには設備に関する条件をいくつか挙げる人が多いでしょう。エアコン付きの部屋が良い、独立洗面台が欲しい、システムキッチンがあるところにしたい、オール電化で床暖房を希望したいといった形で内容は様々です。ただ、見学する前はあくまで書面上でその設備が存在していることを確認しただけなので、どんなものなのかはよくわかっていないはずです。実際に見学のときに見てみて、想像していたのと同じか、それよりも良いものが入っているかを確認しましょう。エアコンは付いているけれど20年前のものということもあれば、独立洗面台だけれど小さすぎて使い物にならないということもあります。実物を見て最終確認をしましょう。
見学のときに使わせてもらおう
見学のときには予め設備を使ってみたいと不動産会社に話をしておくのも良い方法です。電気、ガス、水道は全て止まってしまっていることが大半です。予め話をしておかないと使えるようにしてくれない場合が多いでしょう。どれも使えるようにしておけば心配はかなり減らせます。シャワーの出が悪かったり、ガスコンロの火が安定しなかったり、そもそもエアコンが壊れていて動かなかったりといったトラブルを見学の時点で確認することが可能です。問題点が見つかったときには、改善してくれれば申し込むといった形で交渉することも可能です。家賃交渉をするのに使える情報にもなるので、一通りの設備は使ってみて快適かどうかを判断しておきましょう。